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『竹取物語』冒頭で定期テストによく出る問題は?かぐや姫の誕生から古文の基礎を学ぶ

『竹取物語』の冒頭部分を使って、中学の定期テストでよく出る問題パターンを紹介します。かぐや姫の誕生を読みながら、古文の基礎を学びましょう。
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『沙石集』でツチノコの元ネタを読む!徳のない僧は蛇の妖怪「野槌」に生まれ変わる?

日本の代表的なUMAのツチノコは、蛇の妖怪「野槌」が元ネタです。野槌はどのようにして生まれるのか、その誕生秘話を『沙石集』から紹介します。
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『唐物語』で「望夫石」の伝承を読む!夫に先立たれた妻は一途な思いから石になった?

中国や日本の各地にある「望夫石」の伝承を『唐物語』で読みましょう。夫に先立たれた妻は、男たちの求婚を拒み、悲しみ続け、死後は石になります。
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『醒睡笑』で江戸時代のことわざを知る!「鬼味噌」とはどういう意味か?

高校入試の国語でよく出る『醒睡笑』から、「鬼味噌」ということわざに関するお話を紹介します。僧が何人も消える寺に現れたのは、いったい何者か?
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十訓抄「博雅の三位と鬼の笛」を読む!名器「葉二」は朱雀門の鬼からのプレゼント?

『十訓抄』の「博雅の三位と鬼の笛」を読みながら、テストに出そうな文法事項などを確認していきます。博雅の三位は鬼から笛をプレゼントされたの?
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【高校入試国語】『醒睡笑』で古文対策!貧乏神を柿団扇であおいだらどうなる?

高校入試国語でよく出る『醒睡笑』から貧乏神の話を紹介します。貧しい人が、肩に居座る貧乏神を柿団扇であおいだら、いったいどうなるのでしょうか?
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古文で主語をとらえるためのルールとは?『宇治拾遺物語』のヒラタケ怪談が薄気味悪い

古文では、主語に印をつけ、省略されている主語を補いながら読むことが大切です。そのためのルールを『宇治拾遺物語』のヒラタケ怪談で解説します。
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『徒然草』の猫又の正体は何だったのか?噂に怯える法師が夜道で妖怪に襲われる

鎌倉時代末期に成立した随筆『徒然草』には、夜道を一人で歩く法師が猫又に襲われて川に落ちる話があります。その猫又の正体は何だったのでしょうか?
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枕草子「すさまじきもの」の加持祈祷はインチキ?清少納言が修験者に呆れ果てた理由

清少納言の随筆『枕草子』の「すさまじきもの」には、病気を治療するための加持祈祷の様子が記されています。修験者がお経を唱えても何も起こらず…